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西川純 (日本赤軍) : ミニ英和和英辞書
西川純 (日本赤軍)[にしかわ じゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [じゅん]
  1. (adj-na,n) pure 2. innocent 3. chaste 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
赤軍 : [せきぐん]
 【名詞】 1. Red Army 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 

西川純 (日本赤軍) : ウィキペディア日本語版
西川純 (日本赤軍)[にしかわ じゅん]
西川 純(にしかわ じゅん、1950年8月8日 - )は、日本赤軍の元メンバー。
==人物==
京都産業大学入学。
1974年9月13日奥平純三と共にハーグ事件に参加。1975年逮捕されたが、同年に起こったクアラルンプール事件超法規的措置釈放・出国。
1977年9月28日ダッカ日航機ハイジャック事件にも関与し、国際指名手配される。
1997年11月12日ボリビアで退国処分を受けた。1997年11月18日、ボリビアのサンタ・クルスから追い出され、日本に帰国した際に成田空港で逮捕された。検察からハーグ・ダッカの両事件で起訴された。弁護側はハーグ事件では拳銃を発砲した奥平純三との共謀を否定し、殺人未遂罪無罪を主張した。
2007年3月30日判決で、東京地裁は日本赤軍のテロ事件を「政治的主張実現のため他人の生命身体の安全を顧みず、暴力的手段に訴えることをいとわない反社会的行為」と断じ、無期懲役を言い渡した。初公判から地裁判決まで32年が経過していた。地裁はハーグ事件で「拳銃で人質脅迫監視するなど不可欠な役割を担った」として警察官に拳銃を発砲した奥平純三との共謀を認定して殺人未遂罪で有罪としたが、検察側の主張する重信房子懲役20年)との共謀を認めなかった〔西川被告に無期懲役 ダッカ、ハーグ両事件 47NEWS 2007年3月30日〕。控訴審では弁護側は西川がハーグ事件では殺人未遂を否認し、ダッカ事件当時はベイルートにいたとするパレスチナ民族評議会のアリバイ証言を提示したが、2008年10月28日東京高裁はアリバイについては「乗務員証言から実行犯であることは明らか」と退け、「リーダー格の丸岡修を補佐する重要な役割を果たした」と認定して、無期懲役判決を維持〔西川被告、2審も無期懲役 ダッカ・ハーグ両事件  47NEWS 2008年10月28日〕。西川は上告したが、最高裁第1小法廷2011年9月12日付けで上告を棄却する決定を出し、無期懲役が確定した〔 日本経済新聞 2011年9月13日〕。
2015年現在、熊本刑務所収監されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西川純 (日本赤軍)」の詳細全文を読む




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